わとログ

日々の記録

X日目 野菜と鶏肉のグリル

久々。わすれいたわけではない。

むしろ頭の傍ら、右上らへんにずっといたよ。

 

そして、twitterでdo it おじさんの動画が流れていたから、やろうと思ったんだ。

10月からローテ先が変わり、忙しくなり朝も早くなった。

起きるのが20分違うだけで相当萎える。

朝早いって良くない。まじでやる気なんてないし。だが医局にはたくさんの医師がいた。すげえ尊敬するわ。私はつくづく遅い出勤がいいことに気づいた。

ローテすると、自分が案外許容できたり、許容できないことがわかるようになる。

そういう意味で、最初から決めずに色々なところを回った方が判断基準が増えてよい。

診療内容もそう。案外病棟業務が嫌いじゃなかったり、外来が嫌いじゃなかったりするかもしれない。救急当番は絶対嫌だし、急性期なんてつらつら。

となるとあまり急ぐ科は好きじゃないのだ。急がなきゃいけない時に集中できるタイプやその瞬間から終えたときの達成感は強く感じるタイプはいいのかもしれない。

確かにやった感は強い。しかも、それは患者もそうなのだ。

治療してもらった感。感謝が強くなる。お礼も多い。そうなると更にやりがいを感じ、さらにはまっていく。

色々な人に診療科を選ぶ際の基準として、やりがい、達成感を求めている。

糖尿病はあまりそういう意味では達成感は得られないかもしれない。私の考えだが。

患者の話、生活を聞き、患者に則した治療を提案し実行してもらう。

患者による影響は非常に大きい。患者の気持ち次第だ。感謝される話はあまり聞かない。まあそれは私はまだ専門として糖尿病をやっているわけではないため単なる推測にしかならないが。。他の診療科と比較し感謝度合いは低そう。

あとは、あなた、わたしは合併症の上流を見たいか下流を見たいか。

糖尿病診療において、神経症、網膜症、腎症は合併症の基本だが冠動脈疾患なども忘れてはならないし、他疾患のリスクに大いに影響する。

合併症の下流は腎症を発症し透析に至った人、ACS脳卒中を発症した人などなど重大かつ命に係わるもの。

上流は腎症1,2期とかアルブミン尿が少ないとか、網膜症で分類上軽症な方とかいろいろ。

私はあまり下流は見たくないとは思った。腎臓内科はありだなあとか思っているけど。

私が専科にしたのはやっぱり糖尿病に興味があるからだ。きっかけは色々ある。

初期研修のオーベンが非常に良いひとだったとか。QOLの良さにあこがれたとか見えていない部分もあったけど。ローテートして早く糖尿病やりたいなあという気持ちは変わらない。案外ぶれない自分にびっくりしていたりする。いや、腎内でまよってはいたりする。透析バイト万歳。

バイト医+投資+主夫?が希望だったりする。希望なので現実は知らん。

doitおじさんのおかげで色々吐き出せた。

また明日から頑張れることはないが、今日は寝るとする。

皆様お疲れ様